こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。
妻ちゃんが妊娠28週目に入りました。
現在は妊娠安定期に入り、母子ともに健康ですが、妊娠初期の6週目あたりから妻ちゃんのつわりがはじめり、重症妊娠悪阻と診断され、8週目〜14週目まではドクターストップによる休業となるほど、大変つわりは重いものでした。
ドクターストップ期間は自宅療養と通院(点滴)を繰り返し、水分も取れず、ご飯もまともに食べられないほどでした。
重症妊娠悪阻は、全妊婦さんの1%程度と言われており、所謂つわりがひどく悪化している状態のため、病院での治療が必要です。
私は隣にいながらも苦しんでいる妻ちゃんをサポートすることしかできず本当に苦しい日々を過ごしていました。
現在はつわりも終わり、マタニティライフを楽しめるほどまでになった妻ちゃんですが、壮絶なつわり期において妻ちゃんが喜んでくれた行動について紹介をしたいと思います。
つわりはこどもが出来てから最初の関門です。
ぜひ、ふたりで協力して乗り越えていきましょう。
つわりの症状とは
つわりとは
つわりは妊娠初期(4週目〜15週目)にみられる症状で吐き気をもよおしたり、匂いに敏感になるなどの体調の変化がおこります。
つわりが発生するはっきりとした原因はわかっていませんが、軽いものも含めると、ほぼ100%のママがつわりを経験しているようです。
つわりの症状として具体的にはこのようなケースが当たります。
- 吐き気がする
- においに敏感になる
- 眠くて仕方がない
- 体がだるい
- 食べていないと気持ちが悪い
などがありますが、症状は人によって本当にさまざまです。

妻ちゃんの場合は、
・吐き気がする
・においに敏感になる
が強く出ていました
つわりの期間についても人によってさまざまですが、だいたい1ヶ月から2ヶ月ほどとなることが多いです。
時期としては、早ければ妊娠4週目から妊娠12週目ぐらいまで症状が強く出てしまうことがあります。
つわり期に食べやすいものについて気になる方はこちらをご覧ください。
つわり期に注意すべきこと
つわり期というよりも妊娠に気づいたタイミングでママさんが注意すべきことがいくつかあります。
妊娠初期は赤ちゃんの体が形成されていく大事な時期であり、はっきりと妊娠がわかっていなくても意識した方が良いこともあります。
- タバコをやめる
- アルコールをやめる
- 激しい運動を控える
- 薬の服用は医師に相談する
- カフェインを控える
- 感染症(インフルエンザなど)に注意する
これらはこどもが出来たことがわかったタイミングで意識的に注意をするようにしましょう。
ただし、お酒が好きな方やコーヒーが好きな方などこどもが出来ていない段階でも制限をかけていくと逆にストレスとなってしまうため、バランスよく調整されることをお勧めします。
ちなみに、以前まとめたつわり中に夫がやるべきことについてはこちらをご覧ください。
つわり期に夫が気をつけること
自分のことは自分でする
最低限やらなければいけないことは自分の身の回りのことは自分でやることです。
ご自身が体調悪いときに、元気なママさんがパパさんに用事を言いつけてきたらイラっとしますよね。
つわり期は程度の差はあるものの、大変つらい時期になりますので、普段以上に自分でできることは自分でするようにしましょう。
また、ママさんは普段通り身体が動かず、ストレスがたまった状態になるため、以下の行動についても注意しましょう。
- 1人で遊びに行く
- テレビやゲーム、スマホに夢中になる
- 休日だらだら寝て過ごす
もしこのような行動をしてしまっていたら、すぐに改めるようにしましょう。
ママさんが食べたいものを買う
つわり期ですが、妊娠以前と比較して味覚が変わったり、食べやすいものがかわったりします。
そのため買い物に行かれる際は、以前好きだったものではなく、今食べられるものをちゃんと聞いて、買い物に行きましょう。
私の妻ちゃんは食事が大好きでしたが、つわり期はにおいや吐き気により普段通りの食事はほとんど取ることが出来ませんでした。
つわり中に注意しなければいけないのが、体力が低下するほどつわりから回復するのに時間がかかってしまいます。
少しでも良いので食べられるものを見つけて、食事を取るようにしましょう。
また、ご飯が食べられない場合は、産院で点滴をうってもらうこともできます。
点滴をうってもらうと直接体に栄養がいくため、幾分身体が楽になりますので、絶対に無理や我慢はせず、お医者さんに相談するようにしましょう。
妊娠初期において、食べやすかったものが気になる方はこちらをご覧ください。
ママの体を気に掛ける
つわり期のママさんは体調不良だけでなく、急激なホルモンバランスの変化や将来への不安や心配などによって不安定になりやすくなります。
ママさんが不安にならないように、今まで以上によく話を聞いたり、身体をケアしてあげましょう。
具体的な行動だと
- 車の運転を気をつける(急発進、急ブレーキ)
- 他人と比較することを言う
- 帰宅が遅い
など、行動や言動に注意するようしましょう。
においに注意する
つわり期はにおいに敏感になるママさんが多くおられます。
においを気をつけるといっても何を気をつけなければいけないかイメージがわかないと思います。
具体的に気をつけるべきことをまとめています。
- アルコールやタバコのにおい
- ニンニクやネギなどの強いにおいのする食べ物
- 香水やワックスのにおい
アルコールやタバコは、ご自身が気をつけることも当然ですが、飲み会などの席で周りがタバコを吸っていて、においをつけたまま帰ることも注意しましょう。
また、食べ物のにおいが全般ダメになるママさんもおられるので、食事のしたくを手伝ってあげましょう。
香水やワックスだけでなく、シャンプーやボディーソープのにおい、また汗などのにおいについても普段以上に敏感になっているので、ママさんと相談しながら利用をしましょう。
家事をサポートする
つわり期だけではありませんが、妊娠をしたら今まで以上に家事に積極的に取り組みましょう。
- 料理(買い物含む)
- 食器洗い
- 掃除(浴室やトイレ含む)
- 洗濯(洗濯機をまわす / 洗濯物をたたむ)
など出産した後は、よりパパさんが家事をする機会が増えていきます。
少しずつでも自分でできることを増やしていき、うまく分担できるようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
つわりは個人差はあるものの多くのママさんが経験するもので、全てのママさんにとって大変つらいものです。
パパさんは自分の体に変化が起きないため、なかなか自分事として捉えづらいですが、少しでも理解をして、ママさんに協力できるように努めましょう。
また、献身的なサポートや気遣いを行い、少しでもママさんが楽になるように2人で乗りきるようにしましょう。