【つわり中に夫ができること】妻のつわり中に夫がやるべきこと8選

つわり中に夫ができること


こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。

妻ちゃんが妊娠して現在16週目に入りました。
6週目に入ったあたりから妻ちゃんのつわりがはじまったのですが、重症妊娠悪阻と診断され、8週目〜14週目まではドクターストップによる休業となるほど、大変つわりは重いものでした。

ドクターストップ期間は自宅療養と通院(点滴)を繰り返し、水分も取れず、ご飯もまともに食べられないほどでした。重症妊娠悪阻は、全妊婦さんの1%程度と言われており、所謂つわりがひどく悪化している状態のため、病院での治療が必要です。

何もできないのが本当に悔しかったです

最近になり、やっと安定期に入りだいぶつわりが治ってきました。
つわりが治ってきた今、妻ちゃんから喜んでもらえたことをご紹介したいと思います。

夫が知っておくべきつわりとは!?

「つわりってどんなもの!?」
と聞かれて答えられる男性は少ないんじゃないでしょうか。

まずは、つわりとはどんなものであるか詳しく知りましょう。


つわりは妊娠初期(4週目〜15週目)にみられる症状で吐き気をもよおしたり、匂いに敏感になるなどの体調の変化がおこります。

つわりが発生するはっきりとした原因はわかっていませんが、軽いものも含めると、ほぼ100%のママがつわりを経験しているようです。

妻ちゃんの場合は、この中でも特に症状の重い重症妊娠悪阻になってしまいました。


つわりの症状は人それぞれ症状が異なりますが、主な症状例は以下のようなものがあります。

  • 吐きづわり
  • においづわり
  • 食べづわり
  • 眠りづわり

があります。
それぞれについて簡単に紹介します。

妻ちゃんは、ご飯が大好きなのに、「吐きづわり」「においづわり」がひどく、みていてもかわいそうでした


■吐きづわり

食べる食べないに関わらず、胃や胸がムカムカして我慢できず、吐きけが止まらないつわりです。

小柄な妻ちゃんの場合ですが、最大で約6kgほど体重減少してしまい、食べることもできなくなってしまったため、病院で点滴を何度もうちましたが、なかなか良くならず、本当に辛い毎日でした。


■においづわり

ご飯の匂いやゴミの匂いなど、自律神経の不安定から日頃は感じなかった匂いにも敏感になります

妻ちゃんはいつも美味しいご飯を作ってくれていましたが、キッチンの匂いだけでなく、料理の匂いもダメになってしまったので、あまり料理できないyuzuですが、できる限りは自炊もしました。


■食べづわり

空腹になると具合が悪くなるため、常に食べ続けていないといけないつわりです。

妻ちゃんは妊娠初期(5週目〜7週目)は食べづわりがひどく、常に食べられるようにさつまいものふかし芋とジャガイモの粉ふきいもを小分けにしていました。


■眠りづわり

いくら寝ても眠けが取れず、常に体がだるくいくら寝ても眠けが冷めることがないつわりのことです。

つわり中に夫がやるべきこと

強い臭いの食べ物を避ける

お肉

お肉や玉ねぎ、ニンニク、コーヒー、お酒など匂いが強いものは避けましょう
特ににおいづわりは、つわり後半まで続くので、意識する必要があります。

ご飯を炊く匂いも苦手なママさんが多くいるので、ご飯は別の部屋でたくなど工夫をしましょう。

yuzuはご飯は洗面所で部屋を閉め切って焚いていました

ちなみに原則家で調理して食べるのを避けていた料理はこちら

  • お肉、玉ねぎ、ネギ、ニンニク、ニラ、コーヒー、お酒、だし

などが特に注意する必要があります。
においづわりになってしまった場合は、基本的には全てのにおいが辛くなってしまうため、においがなるべくしないようにしましょう。

寝室を別けて寝る

寝室

つわり中は体温が普段よりも体温が高くなるため、眠りが浅くなってしまいます

yuzuはダブルベッドで妻ちゃんと一緒に寝ていましたが、つわりがひどくなってからは、隣で寝返りをうったりするだけでも目覚めてしまうため、違う部屋で布団を引いて寝ていました。

yuzuは少しばかりにおい問題もありました(涙)

少しでもゆっくり寝られるように、寝室の環境を良くしてあげましょう。

飲み会を極力避ける

つわり中はカラダが思い通りにならず、趣味や友人と遊ぶこともできません。
自由にカラダを動かせないママをおいて、遊び続けるのはやめましょう

また、飲み会にいくとお酒のにおいやタバコ、料理のにおいなど大変つよいにおいを発ししてしまいます。

yuzuは何度か飲み会に行ったあと、臭いまま寝てしまい、迷惑をかけてしまいました

精神的にもにおい的にも迷惑をかけてしまうため、なるべく避けるようにしましょう。

香水など臭いの強いものを身につけない

香水

清潔にして体臭をさせないようにすることも大事ですが、香水などにおいをさせるものについても普段以上に注意をしましょう

特に香水は少量であっても、においつわり中のママさんにとっては天敵です。

yuzuは香水が好きで、毎日気分に合わせて香水をかえていましたが、妊娠以来は香水はやめています

ワックスなどのにおいやシャンプー、ボディーソープなども気になるものです。ママさんと相談しながら、においが気にならないものを利用しましょう。

買い物にいく

買い物

つわり中は外に出かけることも大変です。
日頃の買い物などは、スーパーのにおいや重い荷物を持つことも大変です。

極力、パパさんがお手伝いしましょう。

家事を協力する

掃除

普段家事の分担をしている家庭は多くおられると思いますが、つわり中は協力と言わず、全て実施する気持ちで家事に取り組みましょう。

炊事や洗濯、掃除、ゴミ捨てなど極力実施して、ママさんの負担を少なくしてあげましょう。

仕事のスケジュール調整

仕事の管理

パパさんにとって、何をするにも大事になってくるのが仕事のスケジュールの管理です。

病院の通院などを一緒にいくことはもちろん、突然呼ばれた時もすぐに駆けつけられるように、仕事の調整をしておくことが重要です。

yuzuは妻ちゃんと相談して、仕事の都合がつけやすい金曜日を中心に通院できるように、仕事の調整をしています

そばにいる

そばにいる

パパさんにとって最も重要なのが、ママさんのそばにいてあげることです。

つわりはママさんにとって大変辛いもので、終わりが見えないことから、精神的にもどんどん弱くなっていってしまいます。

今までは体力的なサポートが多かったですが、最も大事なのが精神的なサポートです。

少しでもママさんの不安が和らげられるように、できる限り一緒にいてあげましょう。

まとめ

つわりは個人差はありますが、全てのママさんにとって辛いものです。

パパさんは自分の体に変化が起きないため、なかなか自分事として捉えづらいですが、少しでも理解をして、ママさんに協力できるように努めましょう。