こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。
妻ちゃんが妊娠して現在26週を超え、妊娠中期に入りました。
今ではマタニティライフを楽しむために、マタニティ旅行やおしゃれディナーを楽しんでいます。
今ではマタニティライフを楽しめるようになっていますが、妊娠初期の妻ちゃんのつわりは大変ひどく水を飲んでも吐いてしまうほど何も口に通すことできず、大変過酷なつわりを体験しました。
実際、妊娠7週目の段階で重症妊娠悪阻と診断され、8週目〜14週目まではドクターストップによる休業となるほどでした。
つわりは人によって症状の度合いは異なりますが、50%〜80%でつわりになるといわれています。
同じようにつわりに苦しんでいる方に、「これはいけた!」というおすすめの食べ物を紹介したいと思います。
つわりとは
つわりの時期
つわりは妊娠初期(4週目〜15週目)に見られる症状で吐き気をもよおしたり、匂いに敏感になるなどの体調の変化がおこります。
一般的には8週目〜10週目がピークで早い方で12週目ぐらいからはだいぶ症状が軽くなってきます。
とはいえ、症状はまちまちで、つわりがなかったという人もいれば妊娠後期までつわりが続いたという人もいます。
つわりの症状
つわりの症状は人それぞれ症状が異なりますが、主な症状例は以下のようなものがあります。
- 吐きづわり
- においづわり
- 食べづわり
- 眠りづわり
があります。
■吐きづわり
食べる食べないに関わらず、胃や胸がムカムカして我慢できず、吐きけが止まらないつわりです。
■においづわり
ご飯の匂いやゴミの匂いなど、自律神経の不安定から日頃は感じなかった匂いにも敏感になります。
■食べづわり
空腹になると具合が悪くなるため、常に食べ続けていないといけないつわりです。
■眠りづわり
いくら寝ても眠けが取れず、常に体がだるくいくら寝ても眠けが冷めることがないつわりのことです。
妻ちゃんのつわり症状
妻ちゃんは妊娠5週目頃からつわりがはじまり、7週目には食事をしてもすぐに吐いてしまうため病院に行くと重症妊娠悪阻と診断されました。
重症妊娠悪阻の期間においては、食べ物はもちろん水も飲むことすら出来ず、点滴をうって生活するほどひどいものでした。
実際に8週目から14週目にかけて約1.5ヶ月ほどはドクターストップのため会社も休業し、生きることに全力でした。
つわりが終わるタイミングでは小柄な妻ちゃんですが、最大で約6kgほど体重減少してしまいました。
普段はいつも美味しいご飯を作ってくれていましたが、キッチンの匂いだけでなく、料理の匂いもダメになってしまったので、極力匂いのしにくい料理を心がけました。
重症妊娠悪阻ですが、妊婦の1%ほどがなるといわれています。
通常のつわりよりもつわりの症状が重く、常に嘔吐に悩まされ、体重の5%以上の減少や脱水症状、飢餓症状に悩まされます。
重度妊娠悪阻と診断された場合は、無理は絶対せずに入院し安静に過ごしましょう。
つわり期でも食べられる食べ物とは
通常のつわり期に食べられたもの
納豆ごはん / 納豆巻き

納豆ごはんやスーパーで売っている納豆巻きはつわり初期に大活躍でした。
納豆は市販のスーパーで売られているものを食べていました。
ただし、匂いつわりが酷くなってきてから納豆の匂いがダメになってしまったため、食べづわりの方におすすめな食べ物となります。
ちなみに、妻ちゃんは元々納豆が好きで、つわり前からよく食べていたものとなります。
明太子パスタ

パスタの中でも明太子パスタは食べることができました。
匂いつわりがひどい時は、「玉ねぎ」「肉」「魚介」の匂いがダメになってしまったため、明太子パスタを好んで食べていました。
パスタは少量ずつ食べることができるので、胃の負担も少なく、気持ち悪くなりませんでした。
冷凍食品

普段は全く食べない冷凍食品ですが、つわり期は好んで食べたのが冷凍食品です。
冷凍食品の中でも特に、「エビグラタン」「たこ焼き」「ポテト」を食べることができました。
匂いづわりが酷い方はだしの匂いもダメな方が多いので、気になる方はたこ焼きのソースがだし味だと食べづらいため、中濃ソースをつけて食べることをお勧めします。
トマト

特に食べづわりの方向けに、空腹を感じた時にすぐ何か食べられるものとして重宝したのがトマトです。
プチトマトもトマトも美味しく食べられました。
オススメなのはキンキンに冷やすとより食べやすくなります。
少し食べづらさを感じる方は、トマトの皮をとると食べやすくなります。
じゃがバター

じゃがバターですが、バターはほんのわずかだけ付ける事で食べることができました。
皮ごと食べるとビタミンB6や食物繊維も取れるため、食べられる場合はなるべく皮ごと食べましょう。
マクドナルドのフライドポテト

つわりで食べられる食べ物と調べると多くの声が上がってくるのが、マクドナルドのポテトです。
半信半疑で試してみましたが、びっくりすることに匂いがダメかと思いきや食べることができました。
時期としてはつわりの後期に食べることができるようになりました。
岩下の新生姜
つわりの症状の中でも吐き気の症状を抑えるのに役に立ったのが、岩下の新生姜です。
食べ方としては、一口大サイズにカットして、ご飯を食べた後のお口直しで食べることで吐き気を抑えることができました。
もずく酢
つわり期の便秘解消のために食べていたのが、もずく酢です。
生もずくに生姜とポン酢をかけることで食べることができました。
妊娠悪阻期に食べられたもの
おかゆ(白がゆ)
おかゆの中でも白がゆは妊娠悪阻期間においても食べられた食材です。
味付けは塩味で薄味にすることで、食べることができました。
ただ一人前を一気に食べてしまうと、食べた後に気持ち悪くなってしまうため、数日に分けながらゆっくり食べていました。
この時期は食事が喉を通らないため、食べられると思って一気に食べてしまうと胃に負担がかかってしまうため、注意しましょう。
サンドイッチ

コンビニで市販されているサンドイッチですが、つわり期や妊娠悪阻の時でも食べられることができた食べ物です。
特にポテサラとたまごを好んで食べることができました。
サクレ(レモン味)
サクレのレモン味はつわり期間中を通して、食べることができた大変優れものでした。
1つを2、3日かけながら少しずつ食べていくスタイルでした。
りんご

りんごはつわり期において常に食べることができた神食材のひとつです。
常にカットしたものを準備しておき、食べづわりの際にはすぐに食べられるように準備をしておきました。
事前にカットしておくことで、食べたいタイミングですぐに食べられることから大変おすすめです。
キレートレモン
キレートレモンは気持ち悪くなってきたかなと吐き気を感じた際に、飲むことで症状を抑えることができました。
大変お世話になり、箱買いして常に何本も冷やしていました。
かむかむレモン
かむかむレモンはキレートレモン同様に気持ち悪くなった時に食べることで、吐き気を抑えることができました。
外出しないといけない時など、すぐに食べることができるため、大変重宝した食べ物のひとつです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
つわり期は満足にご飯を食べることができなくなり、吐き気や体のだるさなど普段通りの生活ができなくなり、大変辛い時期です。
決して無理をすることなく、体調が悪いと思ったら、すぐに産婦人科にいって症状を伝えてください。
ご飯が食べられない状況でも点滴をうつことで、体力を回復することができます。
体調が一度悪くなってしまうと、良くなるのに余計に時間がかかってしまうため、絶対に無理はしないようにしましょう。
つわり期に食べられた食材について、時期別にまとめていますので、是非参考にしてみてください。
つわり初期(5週目〜7週目)に食べやすいものはこちら
つわり中期(8週目〜11週目)に食べやすいものはこちら
つわり後期(12週目〜15週目)に食べやすいものはこちら