こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。
育休には興味があるけど、「職場に戻ってきた時の同僚の反応」や「自分の居場所がなくなっているんじゃないか」とか不安があるな
という方向けに、2ヶ月の育休から復職した時の職場の反応や感じたことを紹介します。
■本記事の内容
- 育休から復帰した時の職場の反応とは
- 育休取得2ヶ月から復帰後に感じたこと
私は我が子が誕生とともに育児休職を2.5ヶ月取得し、一児のパパとして子育てに励んでいます。
実際に体験して感じたリアルを紹介したいと思います。
育休から復帰した時の職場の反応とは

私が育児休職を2.5ヶ月取得して復帰した際の職場の反応を紹介する前に簡単に自己紹介をしたいと思います。
私の簡単なプロフィールがこちらです。

- 家族:3人家族(私、妻ちゃん、ベイビー)
- 住まい:東京
- 年齢:30代前半
- 仕事:IT企業勤務
- 育休期間:2.5ヶ月(生後直後から取得)
職場は東京の大手IT企業に勤務しています。
会社で育休をとる男性の割合は約5%と少なく、ほとんどが年休を利用して数日休みを取るというものばかりです。
2018年の日本人男性の育休取得率が約6%なのでほとんど世の中の平均と同じぐらいで、かなり珍しい目で見られる存在です、、、、。
そもそも育休を取得したいと思い、上長に相談した時には、「年休や在宅勤務で対応できないか」と言われ、何回も相談を繰り返すことでやっと取得することができました。
育休取得を宣言した時の職場のリアルな反応が気になる方はこちらをご覧ください。
こんな私が職場復帰した際の気になる反応ですが、「特に大きな反応はなし」でした。
「特に大きな反応はなし」ってどういうことやと思われるかもしれませんが、同僚や関係者の方々は「おかえり」、「どうだった!?」と聞かれるぐらいで、それ以上は本当に何もありませんでした。
取得しようと伝えた時と比較すると良くも悪くも反応がないという感じで、育休取得前と何も変わらずに迎え入れてもらえました。
必ずしもみなさんに当てはまるわけではないことは承知していますが、実際にやってみると案外そうでもなかったというような経験をされたことがあると思いますが、正に最初の一歩目が最もハードルが高いということを改めて実感しました。
育休取得2ヶ月から復帰後に感じたこと

育児取得を2.5ヶ月取得して復帰した際の感じたことをこちらです。
- 仕事は2週間ほどあれば追いつける
- 仕事と育児を両立する生活に慣れるの時間がかかる
- 定時で仕事を終わらす/在宅ワークを活用する意識が高まる
仕事は2週間ほどあれば追いつける
仕事の職種にももちろんよりますが、何年も続けてきた仕事であれば、仕事と育児の生活に慣れれば「絶対に仕事に追いつけます」。
差がついているんじゃないかとかいろんな思いがありますが、2ヶ月という期間であれば、2週間ほどあれば現状を把握でき、頭の整理が行えます。
実際私の場合は、打ち合わせで出てくる単語に変化はなく、顔を合わせる関係者にも変化がなかったため、業務がどれだけ進んでいるかを理解したらすぐに追いつくことができました。
「それはお前の場合だろうが!」
とコメントをいただきそうですが、とるまでの方が勇気が必要で実際にとってみたらそうでもなかったとみなさん思えると思います。
仕事と育児を両立する生活に慣れるの時間がかかる
育休復帰後に一番きつかったのが、仕事と育児を両立する生活に慣れることです。
何がきついかというと、育休をとって育児の大変さを実感し、更に育児に積極的に携わっていた人は、仕事をしながらも同じように取り組む姿勢になります。
育児を全くしていない人は、そもそも仕事があろうがなかろうが何も変わりませんが、一度育児を覚えて夫婦ふたりで頑張った人こそ両立の難しさが発生します。
私の場合は仕事に復帰しても仕事にだけにならないように、しっかりと育児の時間を確保することを意識して生活をしています。
定時で仕事を終わらす/在宅ワークを活用する意識が高まる
育児の時間を確保することを意識すると言いましたが、具体的な行動としては、定時で仕事を終わらすことや在宅ワークを積極的に取得することを行うようにしました。
どうしても遅れた分を取り戻そうと復帰前以上に頑張ってしまいがちですが、それ自体は悪いことではありませんが、時間は有限なので、今まで以上にタイムマネジメントが大切になります。
仕事をしている時間を1分1秒でも短くすることを意識して、定時で仕事をおわらしてまずは時間をしっかりと確保することを最優先しましょう。
強制的に取らないと宣言するほどでないと、なかなか意識しているだけでは行動を徹底できないものです、、、、。
育休を取られると多くの方は、物事の優先順位が変わると思いますので、育休復帰後もその気持ちを忘れずに、取り組むことが大切です。