こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。
「育休に興味あるけど周りにとってる人いないから話聞けないな」
「育休とった後に仕事に影響があるのか不安だな」
「育休とった人は実際満足しているのか気になるな」
という方向けに、育休取得から6ヶ月経ってみて、育休をとってよかったことや悪かったことについて赤裸々に紹介したいと思います。
■本記事の内容
- 育休を取得してよかったこと悪かったこと(仕事編)
- 育休を取得してよかったこと悪かったこと(プライベート編)
わたしは第一子の誕生とともに約2.5ヶ月ほど育休を取得しました。
周りに育休を取得している男性はほとんどおらず、育休を取得していても長くて数週間くらいの人しかおらず、とても不安な気持ちをかけながら取得したことを思い出します。
同じような思いを感じている方は世の中にはまだまだ多くおられると思いますので、実際に取得してみて、半年ほど経ったので、「仕事」「プライベート」においてどのようなことが起きたのか、皆さんのご参考になればと思います。
育休を取得してよかったこと悪かったこと(仕事編)

男性の方が気になるのが、「仕事」への影響じゃないでしょうか。
育休を取得して半年経ってみて、リアルに感じていることを紹介します。
育休を取得してよかったこと(仕事編)
育休を取得してよかったことや心配してたけど問題なかったことはこちらです。
- 2ヶ月半ならほぼ影響なし
- 時間に対する考え方や使い方が上手になった
- 飲み会を断りやすくなった
男性の方が一番心配なのが「仕事のへの影響」だと思いますが、わたしの場合はほぼありませんでした。
育休を取るにあたっては育休を取るから評価がされなくなるのではないかと大変不安を感じていました、、。
仕事への影響ですが、わたしの実体験で考えると
- 人の入れ替わりがない
- 仕事も大きく変わらない
- 昇給に影響がなかった
と2.5ヶ月では影響はありませんでした。
昇給に関しては、6ヶ月以上休むと影響すると事前に聞いていたため、それよりも短く取ることで対策をしており、実際に影響はありませんでした!
どの会社でも昇給のタイミングや評価期間などがあると思いますので、必ず事前に調べて避けるようにしましょう!!
育休をとった後に特に意識が変わったポイントとしては「時間に対する意識」です。
育休以前は仕事が残っているのが嫌なタイプだったので、残業してでもその日のうちに仕事を終わらせてしまったり、打ち合わせの際にはアイスブレイクしたうえで本題に入るようにしていました。
育休をとってからは、仕事が終わってからも家で育児があり、決まった時間にご飯やお風呂、寝かしつけを行う必要があるので、無駄な残業はできません。
「今までなら残業すればいいや」と思ってやっていた仕事も、「絶対にこの時間内に終わらせる」と思って仕事をするとほとんどの仕事は時間内に終わらせることができました。
ただの思い込みの差だけですが、実際に時間通りに仕事を上がれることが格段に増えました!!
3つ目は子どもを大切にする存在だと周りにも思われるようになったことから「飲み会の誘いを断りやすくなったこと」です。
断りにくくなったのはとても良いことですが、あまり誘われなくなったことは少し寂しさも感じます。
育休を取得して悪かったこと(仕事編)
育休を取得して悪かったことといえば、ボーナスの査定への影響です。
事前に昇格への影響がない月や期間を確認しており、査定にも影響がないことは確認していました。
ただ、実際に査定結果をみてみると、納得のいく成果はもらえず、、、
納得がいかないことから理由を聞いてみると、
「同じように頑張った人がいるなら休みなく働いていたものの方に評価をつける」
という話を聞いて、ガックリしたのを覚えています
会社からは「影響がない」という話を聞いていましたが、実際に評価する人はそのように思っていない可能性があるので、事前にご自身を評価する方とも話をすることをおすすめします。
育休を取得してよかったこと悪かったこと(プライベート編)

仕事編に続いて、次は、「プライベート」への影響を紹介します。
育休を取得してよかったこと(プライベート編)
育休を取得してよかったことや心配してたけど問題なかったことはこちらです。
- 育児が自分ごとになる
- 家庭のなかで自身の役割がある
育休を取得すると今まで仕事をしていた時間を全て育児や家事に費やすことができます。
仕事の片手間でやっているとどうしても、育児の中心はママさんになってしまい、どれだけ時間を割いても自分ごとになかなかなりません。
育休を取得して「育児の時間を確保できること」が、最もよかったことです。
特に第一子の場合は、一緒に覚えながらやっていくことができるので、夫婦協力して調べながらやっていけるので大変おすすめです♪
また、「家庭の中で自身の役割があること」も、非常に重要なことだと感じています。
会社の先輩や上司をみたときに、毎日だらだら残業したり、毎日酒を飲んで帰ったりしている方はいませんか。
わたしは家に居場所や役割がないからそのようなことになっていると思います。
もちろん残業している人が必ずそういうわけではないとは思っていますが、、、
仕事ももちろん大切ですが、「家庭」はもっと重要です。
もしあなたに時間があったら、仕事をしますか??
「もしあなたに時間があったら、仕事をしますか?」
ほとんどの方はしないと思います。
仕事をしなかったことは死ぬときに後悔しませんが、家庭を犠牲にすることは死ぬときに絶対後悔します。
お金を稼ぐ以外にも、しっかりと家庭での役割を持っていきましょう!!
育休を取得して悪かったこと(プライベート編)
育休を取得して悪かったことは、全くありません。
これは断言していえますが、育休がプライベートに与える悪影響はありません。
男性の育休取得率が低いこともあり、男性で取得する場合は、親族や友人からは基本的に褒められることが多いです。
仕事で関係ない人はだいたい祝福してくれました、、、汗
あえて、悪いところを探すとすれば、育休を取得して数ヶ月経ちましたが、自分自身でできることが減ってきていることです。
子どもは毎日毎日どんどん成長していくため、日に日に状況は変わっていきます。
育休中は日々の変化を敏感に感じ取り、すぐに対応することができましたが、ここ最近はママさんに任せてしまっているところが多分にあり、できることが減ってきてしまっているのが、個人的に残念なところです。
とはいえ、総じて育休は素晴らしいものですので、是非パパさんの育休取得を目指してください!!
育休をとりますと職場に伝えた時の反応はこちらにまとめています。