こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。
旅行好きのカップルは多くおられると思いますが、赤ちゃんが産まれるとそれまで通りに旅行することは難しくなります。
赤ちゃんと出会えることは大変楽しみですが、せっかくなら妊娠中も旅行したいという方は多くおられるんじゃないでしょうか。
現在は「マタニティ旅行」という言葉も耳にすることが多くなり、ひと昔前よりも旅行がしやすい環境になってきています。
妻ちゃんも妊娠して22週目に入り、妊娠中期の安定期に突入したこともあり、北海道に旅行にいってきました。
マタニティ旅行をする上でおすすめの行程や普段の旅行と気をつけるポイントを考慮した費用を紹介します。
北海道 基本情報
北海道旅行のおすすめシーズン

日本の最北端に位置する北海道は、「都道府県の魅力度ランキング」で2018年現在、10年連続で1位に選ばれるほど魅力的な都市です。
日本では本島の次に大きな島で、九州と四国を足した面積よりも広くなります。
そのため、道内での移動は車や電車だけでなく、飛行機を利用しないとなかなか北海道を一周することは難しいほど広大な土地となります。
美味しい海の幸や大自然、雪まつりなど北海道といえば多くのものやことが頭に浮かんでくるのではないでしょうか。
夏は冷涼で冬は厳しい寒さが特徴である北海道ですが、まずは気候を見ていきたいと思います。(引用:気象庁2018年)
月 | 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | 降水量 |
1 | -2.6 | 0.0 | -5.5 | 99.5 |
2 | -4.2 | -1.0 | -7.6 | 43.0 |
3 | 2.4 | 6.1 | -1.5 | 115.5 |
4 | 8.2 | 13.0 | 4.1 | 36.5 |
5 | 13.4 | 18.3 | 9.3 | 66.0 |
6 | 16.6 | 21.1 | 13.0 | 141.5 |
7 | 21.4 | 25.7 | 18.2 | 155.5 |
8 | 21.2 | 25.0 | 18.3 | 228.5 |
9 | 18.9 | 23.1 | 14.9 | 49.5 |
10 | 13.0 | 17.7 | 9.1 | 187.0 |
11 | 6.4 | 9.6 | 3.2 | 73.0 |
12 | -1.0 | 1.4 | -4.0 | 86.5 |
といった感じで、夏と冬や1日の中でも寒暖差が激しいので服装選びが大変重要となってきます。
何をするかによってベストシーズンは異なりますが、一般的にはこちらです。
- 大自然を満喫:6月-9月
- 紅葉:9月-10月
- ウィンタースポーツ:12月-3月
といった具合で、11月からは雪が降り始める地域があります。
旅行費の安いシーズン

過ごしやすい時期や世の中が休みを取りやすい時期、雪まつりなどのイベントが北海道である時期は、一般的にはいシーズンとなります。
- 5月(ゴールデンウィーク)
- 8月(夏休み)
- 9月(シルバーウィーク)
- 年末年始
- 雪まつりなどイベント時期
逆に、これらのイベントが発生しない時期に関しては、ローシーズンとなり、お得に旅行することができます。
- 3月下旬〜4月下旬
- 5月中旬〜6月
- 10月下旬〜11月
いくら安いといっても目的を達成できない時期には行くべきではないので、何をしたいかを話し合ってからいきましょう。
北海道旅行のおすすめ日程

妊婦さんがマタニティ旅行で行く場合は、行程に余裕を持っていくことをおすすめします。
また、富良野や小樽を楽しむだけでなく、買い物や食事も楽しむ場合は、4泊5日がおすすめです。
実際に4泊5日で旅行したyuzuのプランを紹介します。
日付 | 場所 | 備考 |
1日目 | 羽田→新千歳 | |
2日目 | 日帰りドライブ(小樽、積丹) | 1時間おきに休憩 |
3日目 | 札幌市内観光 | |
4日目 | 日帰りドライブ(富良野、美瑛) | 1時間おきに休憩 |
5日目 | 新千歳→羽田 | 新千歳空港で買い物 |
妊婦さんのため、あくまでも札幌を拠点として、行程を組みました。
ドライブはこまめに休憩を取ることを意識して、日帰りで体の負担をなるべく減らす形を取っています。
また、飛行機についてもお昼頃とすることで、朝の無理な早起きや帰る時間があまり遅くなりすぎないような工夫もしましょう。
滞在したホテル

北海道の場合は、移動に合わせてホテルを変更される方もおられますが、妊婦さんと一緒のマタニティ旅行の場合は、あまり拠点移動はせず、1つの拠点を中心に無理のない範囲で観光されることをおすすめします。
マタニティ旅行の際には、以下のポイントに注意しながらホテル選びをしましょう。
- 場所(アクセス)
- バスルーム / 貸切風呂がある
- 清潔感がある(新しい)
- 禁煙ルーム
こちらの基準にそうことで、マタニティ旅行でも心配事が少なく過ごすことができます。
マタニティ旅行される場合は、普段の旅行よりもコストが高くなっても安全を取りながら旅行するようにしましょう。
北海道旅行費用の目安は!?

北海道旅行ですが、総額で13万円ほどなりました。
それぞれの内訳はこちらです
- 飛行機代:無料(ANAマイル活用)
- ホテル代:8万円
- 飲食代:3万円
- アクティビティ代:1万円
- お土産代:1万円
となりました。
詳細の費用について紹介します。
飛行機代
東京-北海道(新千歳)の場合は、往復で2万円から5万円ほどがかかります。
予約時期や航空会社、時間によっても前後します。
今回は妻ちゃん共々、ANAのマイルで北海道旅行をしたため、飛行機代は0円でいくことができました。
ちなみにANAで旅行される場合に、チェックイン時に妊婦であることをお伝えすると、ANAのマタニティマークをもらうことができます。
羽田空港の場合は、こちらのデスクで対応していただけます。

マタニティ期のみとなるため、記念にもなりますし、CAさんなど周りの方にもわかりやすくなるため、是非活用してみてください。

ホテル代
マタニティ旅行の観点を考慮した上でホテル選びをすると大体1泊5,000円〜15,000円ほどの宿が出てきます。
全てを完璧に満たせるホテルを選ぶと金額が跳ね上がってしまうため、予算を考慮しながらホテル選びをしましょう。
ちなみにyuzuは京王プレリアホテルに滞在をしました。
ホテルは駅近で2019年にできたばっかりということもあり大変綺麗で、少し価格は高かったですが、大変満足して泊まることができました。
京王フレリアホテルの詳細はこちらです。
アクティビティ
妊婦さんとの旅行において、アクティビティといってもできることは限られています。そのため、歩く距離をなるべく短くするできるように、レンタカーを借りて旅行しました。
北海道はレンタカーを借りる人が多く、レンタカー屋さんも点在しているため、大変安くレンタカーを借りることができます。
少し駅から離れているだけで、お安いプランが多く見つかるので、安くできる部分はコストカットできるように見比べることをおすすめします。

ちなみにyuzuは札幌駅北側のレンタカー屋さんで借りましたが、2,500円で半日レンタルできました!!
交通費やガソリン代を入れても5,000円ほどで1日レンタルできるので、大変おすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
マタニティ旅行は夫婦がふたりで旅行する最後の旅行となります。
昔よりもマタニティ旅行しやすい環境は整ってきていますので、注意はしながらも是非旅行を楽しんでみてください。
ただし、くれぐれも無理のない範囲で旅行を楽しみましょう。