12年連続海外旅行中のyuzu(@yuzu_happysmile)です ♪(´ε` )。
部類の旅行好きのyuzuがハネムーン旅行で行った、世界中のカップルが新婚旅行で選ぶ「モルディブ」について、基本情報やおすすめの旅行期間をご紹介します。
モルディブの基本情報
インドとスリランカの南西に位置する,別名「インド洋の真珠のネックレス」と呼ばれるように、約1200の島々からなる島国です。

白い白浜や透き通った海、サンゴ礁が楽しめ、1島1リゾートとプライベートと世界屈指のビーチリゾートとして有名です。
1島1リゾートであり、限られた人しか島内にいないことからも治安は非常に良く、夜に島内を歩いていても心配はありません。

ハネムーンの候補として、「タヒチ」「ニューカレドニア」「カンクン」などのリゾートがあがりましたが、「距離」と「値段」と「憧れ」からモルディブにしました♪(´ε` )
日本からは直行便はなく、メジャーな経由便としては、スリランカ(スリランカ航空)、シンガポール(シンガポール航空)、ドバイ(エミレーツ航空)を経由して、首都のマーレに行けます。
マーレから各ホテルへは水上飛行機やボートで目的のリゾートホテルへ移動します。


飛行機嫌いのyuzuですが、小型船の割には、案外飛行機は揺れず恐怖心はあまりありませんでした( ´∀`)
ただし、プロペラ音がすごいため、飛行船内で配られる耳栓をすることをおすすめします!!
マーレ空港から水上飛行機乗り場まではバスでの移動になります。
水上飛行機乗り場では、ホテルによっては、専用の待合室があるので、マーレ空港で待つよりも快適に過ごすことができます。

yuzuが泊まったコンスタンス・ハラヴェリホテルの待合室は飲み物や軽食の準備があるだけでなく、Free Wi-Fi、PC、TVゲームなども準備されており、快適に過ごせました( ´∀`)

モルディブの気候
モルディブは高温多湿の熱帯気候で、年間を通して、平均気温が25度以上となります。気候は乾季(11月〜4月)と雨季(5月〜10月)に分かれています。

yuzuは10月ごろに渡航しましたが、1日中ずっと雨が降り続けることはなく、スコールのように急に雨が強くふり続けたと思ったら、すぐに晴れるなど、天候の変化は非常に激しかったです
■マーレの平均気温(℃) / 降水量(mm)
月 | 平均気温 | 降水量 |
4 | 29.8 | 88 |
5 | 29.5 | 277 |
6 | 29.1 | 236 |
7 | 28.7 | 222 |
8 | 28.8 | 178 |
9 | 28.5 | 341 |
10 | 28.6 | 69 |
11 | 28.3 | 128 |
12 | 27.6 | 355 |
1 | 28.8 | 8 |
2 | 29.0 | 93 |
3 | 29.4 | 22 |
天気データ:気象庁ホームページ(2010)より
乾季である11月〜4月はハイシーズンとなるため、大変人気な時期であるとともに、ツアー代金も高くなります。
お得にモルディブに行きたいという方は、雨季のシーズンで計画されることをおすすめします。

yuzuが渡航した10月は雨季の終わり頃になりますが、1日中ずっと晴れている日はなかなかありませんでしたが、1日中ずっと雨というよりはスコールのように一時的に雨が降る感じでした。
モルディブの旅行行程は!?
yuzuの旅行行程は以下の通りです(9/25〜10/6)
日付 | 場所 | 備考 |
9/25 | 日本(@成田)→ シンガポール(@チャンギ空港) | シンガポール航空 |
9/26 | シンガポール → モルディブ(@マーレ)→ ホテル(@コンスタンス・ハラヴェリ) | シンガポール航空 水上飛行機 |
9/27 | モルディブ(@コンスタンス・ハラヴェリ) | |
9/28 | モルディブ(@コンスタンス・ハラヴェリ) | |
9/29 | モルディブ(@コンスタンス・ハラヴェリ) | |
9/30 | モルディブ(@コンスタンス・ハラヴェリ) | |
10/1 | モルディブ(@コンスタンス・ハラヴェリ) | |
10/2 | モルディブ(@コンスタンス・ハラヴェリ) | |
10/3 | ホテル → マーレ → シンガポール(@機内泊) | シンガポール航空 水上飛行機 |
10/4 | シンガポール(@マリーナベイサンズ) | |
10/5 | シンガポール(@マリーナベイサンズ) | |
10/6 | シンガポール → 日本 | シンガポール航空 |


モルディブ7泊(コンスタンス・ハラヴェリホテル)、シンガポール2泊(マリーナベイサンズ)、飛行機内泊を含め、16泊17日楽しみました!
モルディブにおける旅行期間は「予算」が重要です!

そんなの当たり前でしょ!( ゚д゚)(笑)
当たり前のことを書いてしまいましたが、モルディブ旅行において予算を決定するのは「ホテルのグレード」です。
何泊したいかに合わせてホテルを選定することをおすすめします。

個人的には、中4日ほどあれば、ダイビングやハネムーンフォト、マッサージ、他のアクティビティなどをゆっくり楽しめるかと思います( ´ ▽ ` )
おすすめのホテル選びはまずは予算と旅行期間、やりたいことを決めた上で、複数の旅行代理店に見積もり依頼をお願いするのが良いと思います。何社かとやりとりをしていると予算感が見えてくると思いますし、値引き交渉もできます!!
※モルディブの旅行代理店の選び方はこちら
モルディブの旅行費用は!?
モルディブ旅行ではマーレ観光をしないのであれば、現金を利用することはありません。また、ホテルによっては、AI(オールインクルーシブ)でホテル内の食事やバーラウンジの飲み物も追加料金なしで楽しむことができます。

ハネムーン旅行であったため、お金を気にせず食事を楽しむために、オールインクルーシブにしましたが、結果的には、元は取れませんでした (@ ̄ρ ̄@)
経由便に応じて、経由地でのお金が追加でかかります。yuzuはシンガポール経由にして、宿泊も1日伸ばして、シンガポールもゆっくり滞在できるプランにしました。
飛行機代 / ホテル代 / 飲食代

ツアー会社への支払いは「飛行機代」+「ホテル代(モルディブ+シンガポール)」と「空港利用料などの諸経費」が含まれます。
上記以外に、モルディブにおける「追加のアクティビティ代」やシンガポールの「飲食代」が追加でかかります。
yuzuの場合は、ツアー会社への支払いが「約140万円(一人70万円)」追加の支払いが「約20万円」ほどで合計160万円ほどかかりました。
追加の支払いは、モルディブのアクティビティとシンガポールの飲食代です。
ツアー代金
モルディブ旅行はツアー会社経由で予約される方がほとんどだと思います。

ツアー会社によって同じホテルでもホテル代金や特典が異なるので、ホテルが決まった後もいろんな会社に問い合わせすることをおすすめします!
yuzuの場合は、以下の条件で予約をしました。
■旅行プラン
- コンスタンスハラヴェリ7泊
- マリーナベイサンズ2泊
■ハネムーンプラン
- チョコレートプラッター
- スパトリートメント50%割引(滞在中1回)
- スパークリングワイン1本
- F&Bとスパで使える1泊1室あたり100ドル分のリゾートクレジット
■オールインクルーシブ(1泊追加13,000円/人)
- ウェルカムシャンパンボトル1本(到着時)
- ジャハズレストランでの朝/昼夕食
- ミール/ジンレストランでの夕食
- ロマンティックディナー(1回)
- レストラン/バーでのビール、ワイン、スピリッツ、リキュール、カクテル、ソフトドリンク、ジュース、ミネラルウォーターといった飲み物(一部を除く)
- ジャハズラウンジでのアフタヌーンティー
- 部屋のミニバーにある飲み物(一部を除く)
- 部屋のオンデマンドムービーの利用
- 部屋でのインターネットへの接続
- エンジンを使用しないウォータースポーツ及びジム、インドアゲームの利用
- ドーニを使ったエクスカーション4つの中から2回までの参加(天候により催行されない場合もあり)
- シュノーケルセットのレンタル
- 60分のスパまたはダイビングトリップが2回無料
上記に含まれるものは、
- 航空券代代金
- モルディブホテルの宿泊料金
- モルディブホテルでの毎日の朝食・夕食
- マーレからホテルまでの水上飛行機での往復送迎
- モルディブ到着時の日本人スタッフアテンド
- モルディブ滞在中の日本語安心コール
- シンガポールホテルでの宿泊代金

僕たち夫婦は毎日お酒を飲んでいましたが、間違いなくオールインクルーシブの元は取れていません( ゚д゚)
ご飯はお金がかかりますが、ハネムーンプランでついているリゾートクレジットがあれば、追加の料金をそれほど出さずに過ごせるかと思います。
ただ、ホテル内でお金を気にせず、普段の生活を忘れるという意味では、気持ち的にはオールインクルーシブにされることをおすすめします!
また、コンスタンスハラヴェリは不要でしたが、レストランが複数個内ホテルの場合は、料理に飽きることも想定して、カップラーメンなどを持っていくと、ちょっとした時に食べることができ、大変便利だと思います!( ´ ▽ ` )

シュノーケル後の海を見ながらカップラーメンは絶品でした!!
■アクティビティ代

モルディブで実施したアクティビティは
- ダイビング6本(ダイビング写真含む)
- ハネムーンフォト
- スパ4回(2回/一人)
ハネムーン特典やオールインクルーシブ特典も使って、支払い金額は10万円ほどでした。元々ダイビングをやることやハネムーンフォトをすることは想定していたため、想定内の追加資金でした。
お土産を購入できるのは原則空港内だけで、ホテル内で想定外でお金を使うことはありませんでした。
まとめ
モルディブは1島1リゾートで、綺麗な海を眺めながら毎日ゆったりとした時間を過ごすことができ、非日常な毎日を味わえます。
その分、滞在するホテルは重要となるため、入念に選定されることをおすすめします。
日本からだと直行便はなく、またモルディブの国際空港についてからも移動があるので、ホテルまで行くまでにかなりの時間を擁してしまいます。
滞在時間が長くなれば予算も高くなるので、滞在したい日数とホテルのグレードを鑑みて、旅行プランの設計をされることをおすすめします。