【おとなが楽しめる箱根宿】マタニティカップルで楽しめる金乃竹塔ノ澤とは

【おとなが楽しめる箱根宿】マタニティカップルで楽しめる金乃竹塔ノ澤とは


東京から約1.5時間ほどで非日常の癒しを味わえる箱根の温泉郷。

その中でもおとながゆっくりと楽しめる宿が「金乃竹 塔ノ澤」です。

2013年にグランドオープンのためホテルは大変綺麗です。
また部屋数も少なく、12才以下の宿泊は禁止となっていることから、おとながゆっくりとくつろぐ事ができる宿となっています。

また、マタニティ旅行できる宿で、様々な配慮もして頂き、大変満足度の高いホテルでした。

おとな2人でゆっくりと泊まりたい、マタニティ旅行としてどこかに泊まりたいと思われている方向けに、金乃竹 塔ノ澤の紹介をしたいと思います。

金乃竹 塔ノ澤の基本概要

ホテルの歴史

「昼の森に溶け込み 夜の森に潜む 大切な人と愛しい時を過ごす珠玉の隠れ宿」というコンセプトでオープンしたのが「金乃竹塔ノ澤」です。

箱根の温泉郷の塔乃澤に2013年にオープンしました。

塔乃澤は箱根外輪山のひとつ塔ノ峰と、箱根越えの古いルート出会った湯坂山に挟まれた、落ち着いた山の湯を思わせる温泉郷となります。

全室自家源泉露天風呂付き客室となっており、意匠の異なる7タイプ全23の客室があります。

ホテルは静かな時間を過ごすために、12歳未満の方は宿泊ができないようになっており、大人だけのゆっくりした時間を過ごす事ができます。

各部屋

金乃竹 塔ノ澤では7種類23部屋が用意されています。

部屋の種類はこちらになります。

  • 空(SORA)
  • 雲(KUMO)
  • 光(HIKARI)
  • 雫(SHIZUKU)
  • 竹(TAKE)
  • 遥(HARUKA)
  • 月(TUKI)

金額は様々ではありますが、遥(HARUKA)月(TUKI)34,000円から空(SORA)58,000円からの予約となります。


ちなみによくホテルに宿泊すると、

事前に写真で見ていた部屋と実際の部屋は雰囲気が違うな

という思いを感じる事がよくあると思いますが、金乃竹塔ノ澤ではそのような思いを感じることは全くありませんでした。

むしろ想像していたよりも部屋は広く綺麗で、木目調であるためとても暖かさを感じる部屋となっており、大変過ごしやすいところでした。

部屋
部屋
部屋

料理

夕食は和食、朝食は和食と洋食から選ぶ事ができます。

朝食 スタート 7:30 / 8:00 / 8:30 / 9:00
夕食 スタート 6:00 / 7:30

時間も選ぶ事ができ、観光と合わせて好きな時間で楽しむ事ができます。

ダイニング


実際に食事を夕食と朝食としましたが、どちらも大変美味しくお酒を飲みながら食事を楽しんだ場合は、量もちょうどよく大変楽しめました。

写真は朝食を載せていますが、品数も大変多く、美味しく頂きました。

館内施設

大浴場

滑らかな化粧水のような温泉で、お肌は大変しっとりします。

営業時間 14:30 – 9:30

アメニティ類やタオルなども完備されており、手ぶらで楽しめます。

大浴場

バー&ラウンジ

2018.8にオープンしたバー「Bar Bamboo」
綺麗にライトアップされており、美味しいカクテルを楽しむ事ができます。

営業時間 21:00 – 24:00(LO 23:30)

ドリンク代とは別にテーブルチャージが1,000円/人がかかります。

Bar Bamboo

アクセス

東京からは1時間30ほどで行く事ができる箱根「金乃竹 塔ノ澤」
箱根の玄関である箱根湯本からは車で5分ほどですぐとなります。

引用:Google map
引用:Google map


箱根へは「電車」もしくは「車」があります。
電車の場合、箱根湯本まで行く事ができれば、乗り合いのシャトルバス(100円/回)に乗る事ができます。

お車の場合、数に限りはありますが、屋根付きの駐車場も準備されています。


ホテルの概要はこちらとなります。

施設名金乃竹 塔ノ澤
住所〒250-0315
神奈川県 足柄下郡箱根町塔之沢191
アクセス電車の場合
・東京-(新幹線約45分)-小田原-(箱根登山鉄道約15分)-箱根湯本
・新宿-(小田急ロマンスカー約90分)-箱根湯本

お車の場合
・東名高速・厚木IC-小田原厚木道路・山崎IC-国道1号線-金乃竹塔ノ澤
・東名高速・御殿場I.C-国道138号線・宮ノ下-国道1号線-金乃竹塔ノ澤

マタニティカップルにおすすめな理由

旅行好きのカップルは多いと思いますが、赤ちゃんが産まれるとなかなか旅行にはいきづらくなってしまいますが、最後のふたりの期間を楽しみたいですよね。

妊娠中期に入ると、子宮の中で胎盤が完成し、胎盤を通して赤ちゃんに栄養が届くことになります。
これにより流産のリスクも減り、つわりの症状も治るため安定期と呼ばれています。

妊娠中期ではマタニティ旅行を楽しむこともできます。

現在は昔と比べてマタニティ旅行という言葉が一般的になってきており、ホテルもマタニティプラングッズを準備しているホテルも出てきています。

マタニティ旅行で気をつけること

マタニティ旅行する上で気をつけることは

  • 長時間の移動に注意すること
  • 衛生状況に注意すること
  • 持ち物に注意すること
  • 体調に気をつけること

があります。
この中でホテル選びをする際に特に注意しなければいけないのが、「長時間の移動に注意すること」「衛生状況に注意すること」2点です。


妊娠中は通常時よりも血液量が多くなっているため、血栓ができなっており、同じ体勢を取り続けると大変危険です。

移動する際には1時間おきに小まめに休憩を取るようにしましょう。

また、緊急の際にはかかりつけ医にすぐに行けるように、3時間以内で行ける場所にしましょう。


衛生状況で特に気をつけなければいけないのは、温泉となります。

よく妊婦さんで気にされるのが「温泉に入って良いか」ということですが、温泉に入ること自体には問題はありませんが、衛生面で問題がある場合には、人体に影響を与える可能性があります。

温泉にいかれる場合は、掃除が行き届いている宿客室露天風呂がある宿にしましょう。

マタニティ旅行における注意点に関して、もっと知りたい方はこちらをご覧ください。

金乃竹 塔ノ澤を選んだ理由とは

金乃竹 塔ノ澤を選んだ理由はこちらです。

  • 東京から3時間以内であること
  • おとな2人でゆっくりと過ごせること
  • 客室露天風呂があること
  • マタニティグッズやケアをしてくれること


私が東京に住んでいることもあり、箱根は2時間ほどで行く事ができます。

また車と電車どちらでも行く事ができ、新宿からも1時間30ほどであり、交通の便も良いため、箱根でホテル探しをしていました。


金乃竹 塔ノ澤は、客室数が23室と大変少ないこと12才以下のかたの宿泊を禁止していることから大人がゆっくりと過ごす事ができる宿です。

また、各部屋には客室露天風呂がついており、お湯も常に出ているため、大変綺麗な状態が保たれています。


マタニティグッズですが、

  • 抱き枕
  • カフェインレスのコーヒー、紅茶などの飲み物
  • ラウンジやダイニング会場でのクッション

などを事前に妊婦であることを伝えておくと準備をしてくれます。

抱き枕

必ず事前に妊婦であることをお伝えしましょう。

また、料理に関しても妊婦さんの場合、制限が入ります。
苦手な食べ物やアレルギーがあるものだけでなく、食べることを控えている食材を事前に伝えましょう。

ちなみにチェックイン後に夕食や朝食についてヒアリングされますが、予約時にお伝えしていたことはちゃんとスタッフさんが把握をしてくれていました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

金乃竹 塔ノ澤は非日常を味わえるおとなの宿です。
また、妊娠中の方でも安心して楽しむ事ができる大変素敵な心遣いが行き届いている宿です。

少しお値段は高いですが、おとな2人で楽しみたい方やマタニティ旅行を楽しみたい方にはおすすめですので、是非検討してみてください。