東京から約1時間ほどで非日常の癒しを味わえるリゾート「星のや軽井沢」
森に囲まれた集落の中では、川のせせらぎを楽しみながら様々な客室で自分たちのスタイルで旅行を楽しむことができます。
星のや軽井沢は星のやの始まりの地であり、誰もが一度は訪れたいと思うリゾートではないでしょうか。
特に有名な部屋である水波の部屋に宿泊したので、実際に泊まった経験から星のや軽井沢の紹介をしたいと思います。
星のや軽井沢(基本情報)
「現代を休む日」をコンセプトとした星のやブランドはじまりの場所である星のや軽井沢。
星のや軽井沢は基本的には2泊からの宿泊となりますが、30日前からは1泊から宿泊が可能です。
広大な敷地には全77室あり、「水波」「山路地」「庭路地」の3種類の部屋が用意されています。
yuzuは人気が高い「水波の部屋ダブル(夕朝食付きプラン)」で宿泊しました。

1人1泊約7万円ほどで、妻ちゃんもyuzuもお酒が好きなため、総額は15万円を超えるほどでした
連泊すれば、部屋によれば、プランによればよりお得に泊まることができるので、予算に合わせてプランを変更されることをおすすめします。
※21日前からキャンセル料が発生するので注意しましょう

メインダイニング嘉助での食事は落ち着いた空間で食事も美味しく非日常をまさに満喫できる体験でした
決して安くはない、むしろかなり高めな星のや軽井沢ですので、事前に色々確認をされて、思ってたのと違ったと思わないようにしましょう。
星のや軽井沢(アクセス)
星のや軽井沢は東京から約1時間ほどで行くことができます。
アクセス方法としては、電車、車があり、軽井沢駅からはシャトルバスも出ています。
それぞれのアクセス方法はこちらです。


時刻表へのアクセスはこちら
軽井沢駅からは15分ほどで到着します。
施設内に複数台とめられる駐車場がありますが、数に限りがあるので、車で行かれる際は事前に伝えましょう。

当時は車を保有していたため、車で行きました!
星のや軽井沢(チェックイン)
入り口には星のやのエンブレムが出迎えてくれます。
※星のや竹富島にも宿泊したことがありますが、同じエンブレムがあります

到着すると集いの館にて、簡単な施設案内や居室まで案内をしてくれます。
待っている間には、生演奏とウェルカムドリンクをあります。
※もちろん無料のサービスとなります

あこがれの水波の部屋
フロントから客室までは5分ほどで、それぞれが別邸になっており、落ち着いた時間を過ごせる工夫がされています。
宿泊した部屋は「星のや軽井沢」で一番人気の「水波の部屋」で目の前には水辺が一面に広がっており、とても開放的な気分が味わえる部屋となっています。
部屋に入ると大きなソファーがあり、目の前に水辺が広がっています。

外に出るとさらに開放的で、対面の歩道以外の他の部屋からは、部屋が覗けないような作りになっています。

水辺にはたくさんの鴨が泳いでおり、眺めているだけで癒されます。

お部屋に入って一通り部屋の説明を受けた後に、お茶菓子をいただきます。

ツインの部屋に泊まりおましたが、段差の上にベッドが敷かれており、寝心地も大変良かったです。

引き戸を開けるとパウダールームとバスルームがあります。
温泉も開放的で大変良かったですが、檜風呂も落ち着いた雰囲気で良かったです。

星のやは非日常を楽しむために、通常のホテルや旅館である「テレビ」が付いていません。
時間を気にせず何もしない時間(贅沢な時間)を過ごすことができ、大変満足度の高いお部屋でした。
嘉助での贅沢な夕食
夕食付きプランを予約されている方は、施設内に隣接している「嘉助」のおいて贅沢な夕食を堪能することができます。
平日かつ遅めの夕食であったこともあり、人は少なくほとんど貸し切りのような状態で夕食を楽しむことができました。

yuzuがいただいたメニューはこちらです。
食事のペースに合わせてリザーブされるため、自分たちのペースに合わせて堪能することができます。
また、メニューにあるように量はかなりあるため、お腹はすかして行くことをおすすめします。

それぞれのメニュー詳細はこちらです。










宿泊が秋頃であったため、秋の旬な素材が中心の料理でした。
どの料理も上品な味付けで大変美味しく味わいました。

また、妻ちゃんもお酒が好きなため、二人で日本酒を楽しみました。
まとめ
星のや軽井沢は非日常な日々を味わうことができるホテルです。
口コミを見ると高評価だけでなく、一部低評価もありますが、客室や施設、スタッフさんの対応、食事全て満足の行くものでした。
一点気になる点としては、お客さんのマナーがありました。
中国系の団体客の方が来られており、お風呂などマナーがなっていない部分があり、少し残念な気持ちにはなりました。
中国系の方が悪いわけではありませんが、海外の方が多く来られる時期は、少し気になってしまうかもしれません。
決して安いわけではありませんが、一度は訪れたいリゾートで間違い無いと思います。
2日目のお話はこちらです。