12年連続海外旅行中のyuzu(@yuzu_happysmile)です ♪(´ε` )。
世界でも人気の高いモルディブですが、ハワイやグアムと比較してなかなか情報がありません。特にハネムーン旅行といえば失敗をしたくないと誰もが思いますが、なかなか情報が集まりません。
そこで実際にハネムーンに行った経験から、モルディブにハネムーン旅行するうえでおさえておくべきポイントを紹介します。
モルディブ 概要

モルディブはインドとスリランカの南西に位置する,別名「インド洋の真珠のネックレス」と呼ばれるように、約1200の島々からなる島国です。
日本からは直行便はないため、「スリランカ」「ドバイ」「シンガポール」などを経由していくことができます。
1200の島々の中で人が住んでいるのは約200ほどで、そのうちリゾートは約130ほどなります。
海抜は2mほどしかないため、地球温暖化で海面が上昇することで、2100年ごろには最大で80cmほど海面が上昇されるとされており、複数の島が海に沈んでしまう恐れがあります。

世界全体で協力しあい、地球温暖化の対策をしていく必要がありますね
モルディブの旅行のベストシーズンは、11月〜4月の乾季の時期になります。
モルディブは乾季(11月〜4月)と雨季(5月〜10月)に分かれており、乾季は空気もさわらかで穏やかな天候が続き、雨季は雨が多く、風も強くなるため、波も高くなります。

yuzuは10月ごろに渡航しましたが、1日中雨が降ることはないものの、突然スコールがきて、1〜2時間ほど降った後にまた晴れるという天気が続きました
平均気温は年間を通して26〜33℃で年間を通して暖かく、水温も年間を通して24〜28℃ほどですので、どのタイミングで訪れても、シュノーケルやマリンスポーツを楽しむことができます。
モルディブ旅行を検討するうえで大切なことが、1島1リゾートということです。
一つ一つの島は非常に小さく、歩いて10分ほどで一周できる島がほとんどとなります。
このため、他の島に簡単には移動できず、ホテル選びが非常に大切になります。
モルディブはリゾートとしてとても有名ですが、日本にいるとハワイやグアムと比較するとなかなか情報がありません。
大手の旅行代理店もあまりツアーを組んでおらず、専門旅行会社で路面店やメールで情報収集しましょう。また大きなホテルは日本語サイトも準備されているので、直接ホテルを調べるのも良いかと思います。
モルディブハネムーンのおすすめ代理店はこちらです。
島々の移動はボードもしくは水上飛行機、通常の飛行機となります。
マーレ空港から各リゾートへは水上飛行機での移動が一般的です。
モルディブ旅行を計画する際には、マーレ空港からリゾートへの移動時間も加味しましょう。

リゾートによっては、マーレ市内で一泊する必要があります。
モルディブ 旅行情報
素敵な旅行にするために、出発前にしっかりと情報収集をしましょう。
旅の予算とお金

モルディブではほとんどの方がリゾートホテルに滞在されるかと思います。
その場合は、ツアー代金に往復の航空機代、空港とリゾートの移動費、宿泊代、プランによっては現地での飲食代(オールインクルーシブ)も含まれている場合もあるため、良好中に利用するお金はお土産代とチップくらいです。
お土産もホテルもしくはマーレ空港で購入する場合は、クレジットカードが利用できるため、現金を利用することはありません。

ホテルでもあまりお土産はなかったため、空港でのみ買い物をしました ♪(´ε` )
ツアー料金の目安ですが、
- 飛行機代:成田空港からマーレで11万円〜15万円ほど
- ホテル代:4星ホテルで9万円〜/泊、5星ホテルで11万円〜/円ほど
- 飲食代:3食とアルコールもついたオールインクルーシブプランなど様々なプランが出ています(目安ですが、1日1万円〜1.5万円ほど)
- アクティビティ代:ダイビングが2万円〜、マリーンスポーツが5,000円〜ほど
です。
多くのパッケージツアーでは4星ホテルで40万円/人、5星ホテルで50万円/人が目安であり、旅行代理店ごとに得意なホテルが異なるため、複数の旅行代理店に見積もり依頼をされることをおすすめします。
モルディブのおすすめ旅行期間についてはこちら
航空券(経由地)

日本からモルディブの直行便はなく、スリランカ、ドバイ、シンガポール、ソウルなどを経由して行くことになります。
乗り継ぎ時間が良いのはスリランカ経由です。
成田経由便は月・木・土・日曜発の週4便があり、約12時間ほどでモルディブのマーレに到着することができます。
ハネムーンで行く方に人気なのはシンガポールもしくはドバイ経由便です。
シンガポール便の場合、比較的トランジット時間も短いことと、シンガポールのチャンギ空港は世界屈指の空港であり、空港内にショッピングセンターやレストラン、ジムやサウナ、プールなどなんでも楽しむことができます。

yuzuはシンガポールで帰りに2泊マリーナベイサンズに宿泊して、シンガポールを楽しみました!
ドバイ(アラブ首長国連邦)経由の場合、日本でも人気が高いエミレーツ航空経由も大変人気で、帰りにドバイを楽しんで行くかたも非常に多いです。
入出国ですべきこと

入国時は機内で配布された入出国カードを記入し、パスポートと一緒にカウンターに提示すれば、特に質問なく入国できます。
入国後は建物をでた場所に各リゾートのスタッフの方が出迎えてくれるため、ご自身が宿泊されるホテルのスタッフを見つけましょう。
水上飛行機で移動される方は、水上飛行場までバスで10分程の移動となります。
水上飛行場では、待合スペースが用意されています。
ホテルによっては専用のラウンジで待つことができ、とても快適です。
帰りも飛行機の時間前は専用ラウンジがあるホテルの場合、ラウンジで待つことができます。
空港内はお土産購入ができるため、1時間ほど見ておけばゆっくりと購入することができ、数は少ないもののカフェがあるため、時間を潰すことが可能です。
持ち物リスト

モルディブは年間を通して暖かいため、Tシャツや短パンなどがあれば問題ありません。
高級ホテルに宿泊される方は、リゾート内に高級レストランなどがある場合は、ドレスコードに気をつける必要がありますが、比較的少ない荷物で旅行ができます。
■モルディブならではの持ち物リスト(必需品◎ / 便利なもの◯)
- (貴重品)クレジットカード◎ /ダイビングライセンス◯
- (洗面道具)洗剤◯ /ウェットティッシュ◯
- (衣類)水着◎ /サンダル◎ /ラッシュガード◎ /帽子◯ /サングラス◯
- (薬品/雑貨)日焼け止め◎ /ビニール袋◎ /カメラ◯ /浮き輪◯
- (ハネムーン)ドレス◎ /ブライダルインナー◎ /ヘアーアクセサリー◎
いくつか実際に便利だったものを紹介します。
■洗濯ロープ付き洗剤セット
ハンバーは部屋に複数ついていますが、干す場所がありません。
洗濯ロープを持っていくと、簡単に干すことができ、下着であればすぐに乾くため、ランドリーサービスを利用しなくても過ごすことができます。
■日焼け止め(アネッサ パーフェクトUV スキンケアミル)
モルディブの日差しは非常に強いため、短期間シュノーケルをしただけでも日焼けしてしまいます。長期滞在される場合は、常に日差しを浴びることになるため、強力な日焼け止めを用意されることをおすすめします。
■浮き輪
シュノーケル用やプール用のインスタ映えもする浮き輪です。
実際に持っていきましたが、特に浅瀬が続くハウスリーフでは、浮き輪があるとサンゴで怪我をすることもなく、楽しむことができます。
ハネムーンフォトを撮るうえでやるべきことはこちらにまとめています。
まとめ
モルディブは綺麗な海に囲まれた大変素敵な世界有数のリゾートです。
日本においては、ハワイやグアムのようになかなか情報が見つからず、名前は知っていても実はあまりわからない国(リゾート)です。
ホテルは1島1リゾートで、他のホテルへの移動は困難であるため、ホテル選びが大変重要になってきます。
ホテルの情報も詳細はあまり出ていないので、積極的に旅行代理店にヒアリングをして、やりたいことと合致した素敵なホテルを見つけ出してください!!