こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。
妻ちゃんも安定期(19週目に入り)、2019年8月に明治神宮で戌の日の安産祈願にいってきました。
明治神宮はホームページにもあまり情報がないので、実際に受付方法や初穂料など当日の流れの紹介をしたいと思います。
戌の日とは!?
戌の日は妊娠5ヶ月目に入って迎える最初の「戌の日」に、腹帯をまき、安産祈願のお参りをするものとされています。
戌の日とは十二支の「戌」のことを意味します。
十二支の干支は、よく今年は亥年で年賀状で目にした方もいたかと思いますが、年単位だけでなく、日単位でも干支はあります。
12年に一度同じ干支が回ってくるように、12日に一度同じ干支が回ってきます。
戌の日と妊婦のつながりですが、これは犬のお産が軽く、一度にたくさんの赤ちゃんを出産するため、戌の日=安産祈願という風習が伝わっています。
このため、安産の象徴である犬にあやかって妊婦さんと赤ちゃんの無事を祈り、安産祈願をするようになります。
戌の日の詳細はこちらをご覧ください。
なぜ明治神宮で戌の日のお参りをしたのか!?

明治神宮は東京都渋谷区にある神社で、明治天皇が祭神とされています。
初詣では日本一の参拝者を誇り、毎年長蛇の列をなして数時間待ちになることもしばしばです。
近年は立地の良さからも海外の訪日外国人のかたの参拝も増えており、平日に行きましたが、日本人よりも訪日外国人のかたの方が多いほどでした。
数ある神社の中で明治神宮を選んだ理由は3点あります。
立地が良いこと
都内だけでも多くの有名な安産祈願の神社があります。
特に有名なのが水天宮ではないでしょうか。
その中で明治神宮を選んだ1点目の理由は立地が良いことです。
これには誰と参拝にいったかが重要な要素となっています。
戌の日の参拝ですが、両親も一緒にいってきました。
yuzuの両親は地方在住であるため、当日新幹線で東京にきました。
そのため、新幹線の駅からも立地が良い場所ということが候補選びの重要ポイントとなりました。
明治神宮は山手線の原宿駅から近く、新幹線の駅からも1本で行けることから大変立地の良い場所です。
レストランが多いこと
戌の日は参拝の後に、家族でお祝い膳をすることが一般的です。
お祝い膳は専用のお店でなくても、レストランでも問題はないため、yuzuは通常のレストランを選び、参拝後に食事を楽しみました。
この時、両親は日帰りで帰る予定であったため、参拝後に移動することなく、レストランに行ける場所ということで、移動せずにレストランに行ける場所を候補選びのポイントとしました。
明治神宮は原宿や表参道と近いため、多くのレストランがあります。
待ち時間が少ないこと
いくら安定期に入ったとはいえ、最重要であるのは妻ちゃんの体調です。
yuzuの場合は8月の参拝となったため、外で長時間待つようなことは絶対に避けなければいけないと思っていました。
水天宮などは戌の日のお参りとなると1時間から2時間待つこともあることから、待ち時間が少ない神社も重要なポイントでした。
明治神宮の場合は30分ごとに受付をしており、待ち時間も少なく、また施設内で座って待つことができますので、体への負担も少なくすみました。
当日の流れ
いざ、明治神宮に。
JR原宿駅から徒歩1分。
大都会の中に、こんなに自然が残っているなんて本当にびっくりです。

10分ほど参道を歩くと手水舎があります。
手水舎の清め方はこちらの手順です。
※看板に順序が書いてあるので、安心してください!!
- 柄杓で水をすくい左手を洗う
- 次に右手を洗う
- もう一度柄杓を持ち替え左手で水を受けてそのまま口をすすぐ
- もう一度左手を洗う
- 最後に柄杓に水を入れてから縦にそっと倒し、柄の部分を洗う

いざ、祈願をしに、門をくぐり、本堂右手にある神楽殿に向かいましょう。

神楽殿に到着
明治神宮は事前予約はないため、神楽殿の中で予約ができます。

神楽殿に入って右手に受付があります。
申し込み用紙に必要事項を記入して、受付で予約と初穂料を払います。
この時に腹帯を持ってきた方は預けることができます。
明治神宮では腹帯は販売していないので、必ず持参するようにしましょう。
明治神宮では30分おきに祈願できるため、待ち時間も少なく、妻ちゃんの体調にも良いです。
初穂料は10,000円からはお札に名前を入れることも可能となります。

祈願はこの奥で行われます。
開始5分前に集合となるため、それまでは館内の待合スペースで待つことができます。

祈願中は撮影禁止のため、写真はありませんが、巫女さんの神楽舞があり、榊の奉納など20分ほど祈願が続きます。
祈願中は神様に足の裏を見せなければ足を崩しても大丈夫ですので、遠慮なく楽な体勢になりましょう。
祈願中は申し込み用紙に書いた、名前や住所、予定日をいってくれます。
戌の日に行きましたが、3組みだけだったため、落ち着いた雰囲気の中で祈願を受けることができます。
御祈祷が終了したら、お下がりの受け取り場所へ移動。その時、お神酒がいただけます。
少量なので妊婦でも飲んでいる方はおられるようですが、気になるようでしたら、口をつける程度で残すことも可能ですよ。
祈願が終了したら神楽殿の向かいでお守りを購入することができます。
平日であれば混んでいないため、すぐに購入することができました。

ご祈願が終わった後は、表参道のお店でランチに行ってきました。
ご祈願後にもらえるものは
- 祈願御守護
- 祈願御幣
- 神饌
です。

中身はこんな感じです。神饌の中身は焼海苔でした。

安産祈願のお守りもせっかくなので購入!!
木箱に入っているお守りはとても可愛いです。

まとめ
いかがだったでしょうか。
明治神宮は立地もよく、待ち時間も少ないため、大変オススメの神社です。
安産祈願は必ず戌の日に行かなければいけないものではないので、妻ちゃんの体調や天候に合わせて、絶対に無理をせず、行ける日に行きましょう。